北海道南部を走る函館本線と室蘭本線。沿線の見どころを紹介

大沼国定公園の雄大な景色と名物団子

函館本線の大沼公園駅からほど近くの場所に大沼国定公園があります。駒ケ岳と大沼、小沼の景観は鉄道の車窓からでも眺められますが、大沼公園駅に降りれば、余すことなくその自然美を楽しむことができます。駅前にある施設で地図を入手して、公園散策を楽しんでみましょう。湖畔遊歩道を歩いたり、大沼小沼島めぐりの遊覧船などもおすすめです。そして大沼公園の名物といえば団子です。明治期からある名物として、多くの人に愛されている団子です。持ち帰り用の折は、醤油だれとこしあん、醤油だれとごまあんの2種類があります。テイクアウトもできるし、店内で食べることもできます。

洞爺湖温泉と登別温泉

室蘭本線の洞爺駅からバスで約20分で、湖畔の温泉リゾート洞爺湖温泉にアクセスできます。温泉街には大型で充実した宿が揃っています。洞爺湖の自然と、すべすべした肌さわりの良いお湯で満喫できること間違いありません。洞爺湖には遊覧船が運行していて、中島めぐりを楽しめます。さらには火山科学館や西山火口も見学可能です。特に西山火口では、噴火の脅威を間近で感じられます。同じく室蘭本線の登別駅からバスで約15分の場所にある登別温泉。湯量と効能を誇る北海道有数の温泉街として、道内外からたくさんの観光客が訪れます。地底から熱湯や火山ガスを噴出する地獄谷には、赤鬼が住むという伝説がありますが、それも頷けるほどの迫力が地獄谷にはあるのです。また登別温泉街からロープウェイで7分の場所には、温泉名物のクマ牧場があります。

夏は涼しく避暑地となり、冬は日中でも氷点下となるため、四季折々のイベントを楽しめます。道東、道央、道北、道南それぞれの特徴からメインとする方向を決めると、北海道の旅行のプランを決めやすくなります。